OpenFisca Editor は、社会保障制度のシミュレーションと可視化のためのウェブアプリケーションです。
- 社会保障制度の定義と編集
- パラメータの設定と調整
- シミュレーションの実行と3D可視化
- テストケースの作成と実行
- 制度のフローチャート表示(Mermaid.js)
- 制度の公開と共有
- 多言語対応(日本語、英語、フランス語)
詳細なドキュメントは下記リンクから閲覧できます:
- インストールガイド - インストールと設定方法
- ユーザーガイド - 基本的な使い方
- OpenFisca 概念ガイド - OpenFisca の基本概念
- OpenFisca ファイル作成ガイド - OpenFisca ファイルの作成方法
- アーキテクチャ - アプリケーションの構造
- コンポーネント整理計画 - コンポーネント整理の方針
- フロントエンド: Next.js(React)、TypeScript
- スタイリング: Tailwind CSS、shadcn/ui コンポーネント
- 状態管理: React Context API
- データ保存: ローカルストレージ(クライアントサイド)
- バックエンド接続: OpenFisca API(オプション)
- 国際化: i18n(日本語、英語、フランス語対応)
- 可視化: Plotly.js(シミュレーション)、Mermaid.js(フローチャート)
- 環境変数の設定:
.env.local
ファイルを作成し、以下の環境変数を設定してください:
# ローカル開発環境の場合
NEXT_PUBLIC_API_URL=http://localhost:5000 # OpenFisca APIのURL(オプション)
OPENAI_API_KEY=your_key_here # OpenAI APIキー(AIアシスタント機能に必要)
- 依存関係のインストール:
pnpm install
- 開発サーバーの起動:
pnpm dev
- ブラウザで以下の URL にアクセス:
http://localhost:3000
- Node.js 18.0.0 以上
- pnpm 8.0.0 以上
- モダンブラウザ(Chrome, Firefox, Safari, Edge 最新版)
- OpenAI API キー(AIアシスタント機能で必要)
OpenFisca Editor は以下のディレクトリ構造で整理されています:
app/
- Next.js アプリケーションのエントリーポイントapi/
- API ルートdocs/
- ドキュメントページinstitutions/
- 制度詳細ページ
components/
- React コンポーネントui/
- 汎用的な UI コンポーネント(shadcn/ui)editor/
- コードエディタ関連institution/
- 制度関連test/
- テスト関連visualization/
- 可視化関連(MermaidPanel)simulation/
- シミュレーション関連(3D可視化)layout/
- レイアウト関連shared/
- 共有コンポーネント
contexts/
- React コンテキストlib/
- ユーティリティ関数、型定義などi18n/
- 国際化関連
public/
- 静的アセットdocs/
- マークダウン形式のドキュメント
- OpenFiscaEditor: アプリケーションのメインコンポーネント
- InstitutionDetails: 制度の詳細情報を表示・編集するコンポーネント
- CodeEditorPanel: OpenFisca コードを編集するコンポーネント
- TestCasePanel: テストケースを管理するコンポーネント
- SimulationPanel: シミュレーションを実行し、結果を3D可視化するコンポーネント
- MermaidPanel: 制度のフローチャートを表示するコンポーネント
プロジェクトへの貢献を歓迎します。以下の手順で貢献できます:
- このリポジトリをフォーク
- 新しいブランチを作成 (
git checkout -b feature/new-feature
) - 変更をコミット (
git commit -am 'Add some feature'
) - ブランチにプッシュ (
git push origin feature/new-feature
) - プルリクエストを作成
このソフトウェアは Server Side Public License (SSPL) v1.0 の下で提供されています。 詳細は LICENSE ファイルをご覧ください。