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- import InPreparation from " @components/ja/InPreparation.mdx" ;
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import WwweccEol from " @components/ja/WwweccEol.astro" ;
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- <InPreparation />
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-
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<WwweccEol systemName = " ECCS端末" />
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+
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+ ## 端末について
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+
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+ iMac端末とMac mini端末の2種類が配置されています.いずれの端末においても,Mac環境とWindows環境の2環境が利用可能で,起動時に選択できます.
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+
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+ これらのほか,一部の場所には,Chromebox端末が配置されています.Chromebox端末についての詳細は「[ Chromebox端末について] ( /eccs/chromeos/ ) 」を参照してください.
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+
18
+ ### スペック
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+
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+ - 本体:iMac(Retina 4K, 21.5-inch)もしくはMac mini 2018
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+ - ディスプレイ:
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+ - iMac端末:4096x2304 21.5インチ
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+ - Mac mini端末:1920x1024 27インチもしくは23.8インチ
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+ - OS:macOS 13 VenturaとWindows 10の両方が動作
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+ - CPU: 3.6GHz クアッドコア Intel Core i3
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+ - メモリ: 16GB
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+ - ストレージ:512 GB(SSD)
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+ - マウス:縦横スクロール可能な3ボタンレーザー式
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+ - キーボード:Magic Keyboard(テンキー無し JIS)
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+ ![ ] ( keyboard.jpg ) { :.small }
31
+
32
+ ### 電源ボタンの位置・電源の入れ方
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+
34
+ iMac端末では,本体左側背面にある丸いボタンが電源ボタンです.
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+ ![ ] ( imac-power-button.jpg ) { :.small }
36
+
37
+ Mac mini端末では,端末本体がディスプレイの裏側に設置されています.本体右側背面の中央上部にあるボタンが電源ボタンです.
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+ ![ ] ( mac-mini-power-button.jpg ) { :.medium }
39
+
40
+ 端末の電源を入れるには,電源ボタンを押してください.しばらくするとディスプレイにMac環境とWindows環境の選択画面が表示されます.キーボードの左右矢印キーで利用する環境を選択してEnterキーを押すと,選択された環境が立ち上がります.何も操作をしなかった場合,しばらくして自動的にMac環境が起動します.
41
+
42
+ ### 周辺機器の接続
43
+
44
+ 端末にはUSBポートやステレオミニジャックがあり,持ち込んだ機器を接続することができます.実際に接続する際には,本体に接続されている延長ケーブルに機器を接続してください.
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+ ![ ] ( ports.jpg ) { :.medium }
46
+
47
+ 一部の端末では,DVDマルチドライブが接続されています.DVDマルチドライブが利用できる端末の配置場所は,利用の手引きの「[ 17.1 端末の配置等] ( https://docs.google.com/document/d/e/2PACX-1vRSlrsLoHHPOvkqCw-r_IligLEhTvVwFAhcgrJ1tN75BYxrd4xtkEoVLHNUvoxeulv0UqTu8kkLTfYG/pub ) 」を参照してください.
48
+
49
+ また,iMac端末では,本体背面にSDXCカードスロットがあります.対応するカードや変換アダプタを接続することができます.ただし,変換アダプタは貸し出しておりません.
50
+
51
+ #### Bluetoothの利用
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+
53
+ Mac環境とWindows環境の両方でBluetoothが利用できます.Bluetoothの設定情報は,端末を再起動すると削除されるので,接続のたびに設定を行ってください.
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+
55
+ 周囲の電波状況によっては,接続が不安定になることがあります.確実な接続が必要な場合は,有線での接続を検討してください.
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+
57
+ #### 持ち込みPCの接続
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+
59
+ Mac mini端末では,備え付けのディスプレイを,持ち込みPCのディスプレイとして利用することができます.卓上にあるHDMIケーブルを持ち込みPCに接続し,KVMスイッチの切り替えボタンを押してください.ディスプレイの入力がMac mini端末から持ち込みPCへ切り替わり,持ち込みPCの画面が表示されます.
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+
61
+ また,卓上にある黒色のUSBケーブルを持ち込みPCに接続すると,備え付けのマウスも持ち込みPCで利用できるようになります.
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+
63
+ 詳しくはECCS相談員のページ「[ 持込PCからMac mini端末の画面とマウスを使用する] ( https://www.sodan.ecc.u-tokyo.ac.jp/hack/using-mac-mini-with-own-pc/ ) 」を参照してください.
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+
65
+ ## ホームディレクトリの容量制限
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+
67
+ ECCS端末では,保存できるファイルの容量に制限があります.Windows環境とMac環境のホームディレクトリの両方をあわせて18GBまでファイルを保存することができます.制限値近くまでファイルを保存すると,利用する上で様々な不具合が起こる可能性があります.
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+
69
+ 現在どのくらいの容量を使用しているかは,[ ECCSポータル] ( https://portal.ecc.u-tokyo.ac.jp/ ) の「ディスク使用量確認」から確認できます.
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+ ![ ] ( eccs-portal-usage.jpg ) { :.medium }{ :.border }
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+
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+ ## P2Pアプリケーションの利用制限
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+
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+ ECCS端末やSSHサーバでは,セキュリティ対策として一部のP2P(Peer-to-Peer)アプリケーションの通信を遮断しています.主な遮断対象はファイル共有のアプリケーション(BitTorrent,xunleiなど)です.
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+
76
+ 教育研究活動のために通信が遮断されているアプリケーションの利用を希望される場合は,情報基盤センター教育用計算機システム担当` ecc-support(at)ecc.u-tokyo.ac.jp ` までご相談ください.
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+
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+ ## 端末の配置場所
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+
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+ ECCS端末は,駒場地区では情報教育棟,本郷地区では浅野キャンパスの情報基盤センターと本郷キャンパスの福武ホールに集中的に配置されています.そのほか分散配置端末として,駒場図書館・総合図書館・柏図書館や,一部の学部・研究科等が管理する部屋に配置されています.詳しくは,利用の手引きの「[ 施設について] ( https://www-old.ecc.u-tokyo.ac.jp/facilities/index.html ) 」を参照してください.
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+
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+ ## 端末以外のシステム環境
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+
84
+ ECCSでは端末以外にも,以下のシステムが提供されています.各システムの詳細はリンク先を参照してください.
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+
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+ - [ リモートアクセス環境] ( https://www-old.ecc.u-tokyo.ac.jp/system/outside.html#ras )
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+ - [ WebDAV環境] ( https://www-old.ecc.u-tokyo.ac.jp/system/network_storage.html )
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+ - [ 印刷環境] ( https://www-old.ecc.u-tokyo.ac.jp/system/printing.html )
89
+ - [ SSHサーバ] ( https://www-old.ecc.u-tokyo.ac.jp/system/outside.html#ssh )
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